ほんじゃらねっと

ダイエット中プログラマのブログ

梅田の蝋燭屋でびりびりシビレる麻婆麺を食べる

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東京の「蝋燭屋」というお店の「麻婆麺」がビリビリシビれる辛さでおいしいらしい。テレビで紹介されてたのを見て、いつか東京に行った時に食べてみようと検索したら梅田の職場近くにも店舗がある。これは行っておかなくては、ということでお昼に行ってみた。

tabelog.com

ところで私は近所の店に辛い料理があると聞いたら食べに行く程度の辛いもの好きだ。特別辛いものに強いわけではないのだけど「辛すぎて食べきれなかったらどうしよう...」とドキドキしながら頼み、「すごい辛い...無理かもしれない...」と色々な汗をダラダラ流しながら食べるのがやめられない。

そんなわけで12時過ぎくらいに行ったら10人くらい並んでた。15分くらい待って入る。

メニューは麻婆麺、担々麺、汁なし担々麺。麻婆麺にはパクチーかチーズを載せたものもある。今日は麻婆麺目当てなので麻婆麺を注文する。シビレる辛さというのがどれほどのものか分からず怖かったので、麻婆麺プラスまろやかにしてくれそうなチーズトッピングにしてみた。辛さとシビれのレベルが選べるけどとりあえず標準がどれくらいのものかと両方普通で頼む。隣の人が食べてる担々麺もおいしそう。

隣で辛い辛い言いながら食べてるのをチラチラ見てるうちに自分の分が来た。チェダーチーズが2枚載ってて、チーズと山椒の香りのハーモニーがとても良い。

食べてみると唐辛子の辛さは強くなくて中辛という感じ。一方山椒のシビレは大シビという感じで、ビッリビリ来た。なにこれすごい。唇と舌が細かく震えているかのようなシビレ。さすがシビレヌードルと書いてあるだけある。山椒の味なのかちょっと苦味も感じる。

食べれば食べるほどビリビリが強くなっていくので何口かごとに水を飲むのだけど、そこに至福が待っていた。シビレに耐えた後の水はなぜかとても甘く感じて、えも言われぬ幸福感に包まれる。何口か食べては水を一口飲み、はへーっと気持ちよくなる。もしやこれがシビレの楽しみ方なのか。サウナと水風呂を繰り返してるうちに整うのと同じような気分の良さだ。サウナで整ったことはないけどもイメージ的に。

これまで辛いものと言えば唐辛子の辛さだったので、山椒でシビレるのは新鮮な刺激だった。こういうのを麻辣味と言うらしい。麻が山椒のシビレで、辣が唐辛子の辛さを表す。唐辛子で辛いのはいわゆる「痛み」なので熱い料理を食べる時は痛みが強くなって結構辛いのだけど、山椒のシビレは「痛み」じゃないのかビリビリシビレながらも熱い麺をずるずる食べ続けることができるのが不思議。汗も唐辛子を食べた時みたいにかかない。

麻辣味を生み出す麻の山椒は日本の山椒とは別物の花椒という中国の山椒らしい。

ja.wikipedia.org

他にも青山椒という、花椒と比べて上品な辛さの中国山椒もある。最近テレビでよく聞く「ぶどう山椒」は中国ではなく日本の山椒。後で調べたら蝋燭屋のテーブルにぶどう山椒オイルというのが置いてあって、これで味を変えて楽しめるようになってるらしい。初めてのビリビリに気を取られて気づかなかった!

ともあれビリビリシビレながらも間に挟む水の甘みのおかげで幸せな気分で食べ終わることができて大満足。味もおいしかった。

担々麺とぶどう山椒オイルのためにまた行きたい。