先日家具屋さんで購入した子ども用の本棚が届きました。 図らずも増税前の駆け込み需要に乗っかることになりました。
子どもたちが漫画も含め、読む本が増える年齢になってきたので共用できる大きめのものです。本棚に自分のお気に入りの本が並んでるのを眺めるのは楽しいですからね。その気分を早く味わってもらいたいものです。
私もよく本を読む方なので、部屋に本棚があります。しかし、これからどんどん増えていくであろう子どもたち用の本とはちがい、私の本棚の本は増えることなく、どんどん減ってきています。
別に妻が私に厳しいとか、断捨離にはまってるとかではありません。基本的に本は電子書籍を読むようになったのが主な原因です。スマホにKindleを挿れて読んでいます。思えばここ数年は紙の本を買っていません。
スマホで電子書籍を読むのがしんどいという人もまわりにいますが、プログラマという仕事でパソコンやスマホで文章を読むことが多かったからか、特に読むことに負担を感じません。
むしろ、欲しい本をすぐに入手することができて、場所を取らず、持ち運びができ、いつでも読めることを考えると、電子書籍一択という感じです。読まなくなった紙の本はブックオフで売っているので、本棚の本は減っていきます。
本屋さんにもたまに行きますが、買うのは子ども用の本くらいになりました。雰囲気は好きなので本屋さんはなくなって欲しくないな、とは思ってますが、自分でも買わないのにワガママな話ですね。
子どもはまず紙の本から始めるべき、という気持ちがあります。最初は物理的に触れることができるものの方が良いだろう、という考えからですが、既にうちの子供たちもiPadを使いこなして動画を観たりしているので、あまり関係ないかもしれませんね。
ただ、私のように
「こっそり買いすぎても気づかれにくいから電子書籍って最高よね」
みたいな考え方を持ってもらうと困るので、そこが悩ましいところです。