ほんじゃらねっと

食と自転車とダイエットとたまにプログラミング

1つの分野でがんばると「努力のしかた」が身につく

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次女が「羊毛フェルトやってみたい」と言うので、近くのコーナンで動物のマスコットが作れる入門キットを買ってきました。

長女も興味がありそうだったのでペンギンとハムスターをそれぞれ買って、週末にチクチク刺してました。慣れるまではどうすれば望み通りの形に固まるのかが分からなくて悩みますが、ある程度コツが分かると手軽にかわいいマスコットが作れて楽しいですね。

次女の方は形がなかなか出来上がらないことに音を上げて後半は私が作りましたが、長女の方は色々試して自分で完成までもっていったようです。長女はクリエイティブなことが好きで、よく絵を描いたりビーズで小物を作ったりしています。長く続けているうちにスキルも上がってきたようで、絵もどんどん上手くなっていますし作る小物のレベルも上がってきています。そういう経験もあって、初めてのフェルトも音を上げず完成させることができたのでしょう。

「年齢が上がって根気がついた」という見方もできますが、その根気の元になっているのは、絵を描いてきた経験や小物を作ってきた経験から「この結果を出すにはこれぐらいの努力は必要だろう」という見込みがつけられるようになり、「それぐらいの努力なら自分はできる」と判断できるようになったことから来る自信だと思います。言い換えると「努力のしかた」が少し分かってきたということですね。

子どもに限らず、大人でも同じことが言えます。何かをやり遂げられない理由として一番多いのは「諦めてしまう」ということでしょう。目の前に途方もなく大きく見える困難があると、諦めてしまうものです。でもある分野で抜きん出た成果を出すところまで到達した人は、その成果が出るまでの何段階かの困難を解決して登ってくるうちに、そのレベルに到達するまでに経験するであろう困難と必要な努力量のようなものが予測できるようになります。それにより全く別の分野であっても初心者レベルではこの程度、中級レベルならこの程度、というように遭遇するであろう困難の度合いの予測がつくので、諦めずに進んでいけるわけです。つまり、必要な努力が他の人と同じであっても、諦めにくいので成果が出せる、ということです。

実際は問題解決のコツとか、再利用できる成果なんかを持っていることもあり、他の人よりも簡単に成果を上げることができるケースも多いとは思いますが。

そういうわけで子どもたちには、何か1つ興味を持って続けていける分野を見つけてほしいな、と思ってます。