仕事でCSVファイルのやりとりをすることが多い。
CSVファイルというのは、Excelで開くと見やすいのだけど、
普通にテキストエディタやCUI環境で開くと結構見づらい。
そして、Linuxで作業してる時なんかにいちいちファイルを
ダウンロードしてExcelを開くのはとてもつらい。
そこで、
CUI環境でもExcelで開いた時のように縦の並びが整形された形で
閲覧できるスクリプトを書いてみた。
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Webアプリを開発する際、
最近の多くのテンプレートエンジンはHTMLをレイアウトや部品に分割して作成し、
それをextendしたりincludeしたりして1つのHTMLとして出力できるようになっている。
部品化することで、ヘッダーとかメニューとかフッターとか、
複数のページで共通して表示する要素を変更する際に、
1箇所だけ変更すれば済むようになるわけだ。
しかし部品化することで発生するデメリットもあって、
Webアプリとして実行してみないと完成版のHTMLが確認できない、
外部のデザイナーさんとデザインをやりとりしづらい、
といった問題が発生する。
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新しいプロジェクトを開始するにあたり、
ExcelやめてSphinx + reStructuredTextでドキュメント作るようにしません?
という提案をしてみたら、意外とすんなり通った。
reStructuredText入門 — Sphinx 1.5.6 ドキュメント
これでドキュメントのバージョン管理とか、
複数人での共同作成とかがしやすくなりそうで嬉しい。
この提案の前に、
チーム内でのちょっとした技術情報とか議事メモの共有に
Markdown形式のファイルを使うようにしていて、
テキスト形式の文書管理に抵抗がなかったのが良かったのかもしれない。
で、どうせならこれまでMarkdownで作成したファイル(結構作ってた)も
reStructuredTextに変換して、SphinxでHTML化して閲覧できるようにしたい!
ということで今回のテーマにつながった。
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SQL Serverからエクスポートしたrpt形式ファイルを渡され、
CSVに変換してくれと依頼される。
「あれ、SQL Server Management Studioに
直接CSV出力する機能ありませんでしたっけ?」
と確認しても「しらん。やれ。」と言われる。
そんなよくある状況で助けてくれるrpt2csv変換スクリプトを作成した。
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