焼きおにぎり、子供の頃祖母が残ったご飯でよく作ってくれていたのを思い出しました。砂糖醤油を塗ったおにぎりをトースターでカリカリに焼いたもので、とても好きだったことを思い出しました。思えば10年以上食べてない気がします。
私の実家では普通のおにぎりより焼きおにぎりの方が食べる頻度が多かったのですが、妻に聞くと、ほとんど食べたことがないようです。食べたとしても冷凍食品で出ているもので、おにぎりを実際に焼いて作った記憶はないそうです。冷凍食品のコマーシャルでたまに見かけるので、焼きおにぎり自体がそこまで珍しいということはないようですが、地域によって家で作るところとそうでないところがあるのかもしれません。私も冷凍食品の焼きおにぎりを食べたことはあり、あれはあれで好きなのですが、カリカリ感がないので自分が知っている焼きおにぎりとは別物という感じです。
思い出したらカリカリ版の焼きおにぎりが食べたくなってきました。子どもたちも食べたことがないはずなので、今度作って反応をみてみたいと思います。おにぎりもせんべいも好きなので、その合体版みたいな焼きおにぎりは好きになってくれる気がします。朝ごはんに提供してみるのもありかもしれません。
チーズとか中に入れたり、上に乗せて溶かしたりしたら絶対美味しいですね。そういえば焼きおにぎりのアレンジ料理とか流行らないんでしょうかね?もう流行ってるのでしょうか。おにぎらずのように握ることすらなくす方向に進んでいる時代に、握って焼いてさらにアレンジなんてしないですかね。握らず焼く、みたいな予想外の方向に進化してたりするんでしょうか。
とにかく食べたくて仕方がなくなったので、作ってみようと思います。