ほんじゃーねっと

おっさんがやせたがったり食べたがったりする日常エッセイ

夏休みの帰省先まで自転車を持っていく方法を検討する

日頃は忙しくて全く乗れていませんが、一応去年から自転車を趣味に加えたので、 長期休みで実家に帰った際は「この辺を自転車で走ってみたいな」と思うわけです。

クロスバイクに乗っているのですが、これを実家に持っていく方法としては、

  1. 事前に輸送する
  2. 車に載せていく
  3. 折りたたみ自転車を別途購入して持っていく
  4. 帰省先専用自転車を購入する
  5. 帰省先でレンタルする
  6. 自転車に乗って帰る

あたりが思いつくところ。

折りたたみ自転車には興味があり、ダホンのボードウォークあたり欲しいな、 と思っているので3は魅力的なのだけど、今のクロスバイクもほとんど乗っていない 状況で奥様の許可が下りるとは考え難い。4も同じ理由で却下。

5は地域によっては良い選択肢かもしれない。 駅でクロスバイクを貸してくれたりするらしい。 残念ながらうちの帰省先の近くではそのようなサービスが見つからなかった。

6は個人的には楽しい大冒険になりそうだけど、 奇跡的に帰れたとしても移動で夏休みが終わり、 別の理由で奥様の許しが出ないので却下。

あとの2案は割と現実的かな、と思っている。

事前に輸送する

1の事前輸送としては、西濃運輸カンガルー自転車輸送便というのをやっていて良さげ。 https://www.seino.co.jp/seino/service/domestic/cyclingtrans/

私の場合、輸送箱+実家との往復料金で7,880円だった。 輸送箱をレンタルで届けてくれて、集荷もしてくれる。 事前に予約が必要なので、急な対応は難しそうだけど、 年に3回くらい帰省先に持ち帰るには良さそう。 日によって届け日指定不可の場合もあるので、注意が必要。

車に載せていく

帰省先だけでなく、ちょっとした旅行先とか、少し遠い公園に子供の自転車と 一緒に持っていく、なんてことがしたい場合は4の車に載せる案に一番魅力を感じる。

調べてみたところ、車に載せる方法は大きく分けて下記の3パターンとなるようだ:

4-1. 車の中に載せる 4-2. 車の屋根に載せる(ルーフマウント) 4-3. 車の後ろにつける(トウバーマウント、リアドアマウント)

車の中に載せる

4-1の車の中に載せる案は、うちのコンパクトカーで家族+帰省用の荷物が あると厳しい。これができるならそもそも検討の必要もない。

車の屋根に載せる

4-2の車の屋根に載せるのは、コマーシャルでもやってるし一番一般的な方法のようだ。 高速道路のトンネルでガシャーン、ガリガリとぶつかるイメージが浮かんで怖いけど、 そのあたりはちゃんと考えて作ってあるのだろう。

方法としては、

  • 車に合ったベースキャリアをつける
  • ベースキャリアにサイクルキャリアをつける

ということになるようだ。 車にルーフレールがあるかどうかで、適合製品が変わる。 Amazon楽天でみたところ、価格は10,000円〜という感じだった。

車の後ろにつける

4-3の車の後ろにつける方法は、トウバーマウントとリアドアマウントがある。

トウバーマウントというのは、車のトウバーに専用のキャリアをひっかける 方式なのだけど、このトウバーをつけるのに工事が必要になる。 元々ついてる車もあるのかな?工事は費用もかかるし面倒だったので、今回は見送り。

Thuleのexpress970という製品が良さそうだった。

リアドアマウントは、その名の通り後ろのリアドアにキャリアをひっかけて 搭載する工事不要なタイプ。2〜3台搭載できる。 TERZOのsarisというシリーズが良さそうだった。20,000円。

今回の案の中では、最後のリアドアマウントタイプに一番魅力を感じているけど、どれだけ使うか分からないのでとりあえず最初は輸送する、というのも手かと思って検討中。