今日は1日中資料作成で疲れました。 でも苦労して作成した文書が製本印刷で綺麗に出力されると、 ちょっとしたライター気分になって嬉しくなります。
印刷されるのを見ながらふと、A4用紙をホッチキスで止めるのと、 A3用紙でA4冊子を製本印刷するのとどちらコストがどれだけ高いのか、 気になったので調べてみました。
アスクルの「マルチペーパー スーパーエコノミー+」で比較してみます。
A5〜A3の500枚入り1冊の価格:
製品 | 500枚入り価格 | 1枚あたり価格 |
A5 | 325円 | 0.65円 |
A4 | 342円 | 0.684円 |
A3 | 825円 | 1.65円 |
A41枚あたりの価格:
A5 | 1.3円 |
A4 | 0.684円 |
A3 | 0.825円 |
A4を1とすると、A41枚あたりの価格は A4:A5 = 1:1.9 A4:A3 = 1:1.2 のような感じになるようです。
大きいほど使い勝手が悪いから安い、というわけではないようです。 より多く購入するものほど、低価格で大量購入しやすくなっている、 ということかもしれません。
どう使っても、A4が一番安いからA3で製本印刷するのは その効果がある場合だけにしよう、ということですね。
A4ベースでA5サイズの製本印刷をして、 コストも安くてコンパクトでかわいい資料をつくる、 というのもいいかも。
- 作者: 井関利明,緒方知行,『2020AIM』編集部
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2001/01
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