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長風呂でアイデアが降りてくるのを待つ

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一人でお湯に浸かっていると良いアイデアが降りてくることが多いので、お風呂の時間は1日の中でも大事にしています。夏場でもシャワーで済ませず、お湯に浸かります。今のように寒くなってくるとさらに長風呂になって、数十分の間ボーッとあれこれ考え事をします。

今日も「エッセイのネタを量産する方法はないかな〜」と考えながらお風呂に入っていて、「公開する気持ちで日記を書く」というアイデアが浮かんできました。エッセイを書くのと同じような文体でその日の出来事や考えたことを細かく記録しておくことで、後からのネタ探しに使えるようになりますし、公開する文章を書く気持ちで書くことで文章を書く訓練にもなります。挑戦的な表現を試すこともできます。

お風呂やトイレに入っている時にこのようなアイデアが降りてくることが多いので、そういうものなのかと調べてみると、「アイデアの3B(Bus: バス、Bed: ベッド、Bath: 風呂)」とか「創造性の4B(Bathroom: 風呂/トイレ、Bus: バス、Bed: ベッド、Bar: バー)」と呼ばれる、名前のついた現象のようです。バスとバーは意識したことはなかったですが、ベッドに入ってからアイデアが湧くことも確かに多いです。

なぜこれらの場所ではひらめきやすいのでしょう?

まわりがうるさかったり、何かに意識を奪われていると考える事に集中できないというのは分かります。ですが試しに一人で家で仕事をしている時に、パソコンを閉じて椅子にもたれてリラックスしてみても、お風呂やトイレほどアイデアは湧いてこないのです。

お風呂とトイレ、バスでの移動中という3つの状況を思い浮かべてみると、いずれもゆったりできるけど何かしら「終わりのある行動」をしている、という共通点があります。お風呂はある程度の時間浸かっていたらのぼせてきますし、トイレは用を足したら終わりです。バスも目的地についたら終わりです。体の変化なり外部からの合図によって終わりが来ることが分かっているので、安心して考えることに没頭することができる状況、というのが重要なのかもしれません。「創造性の4B」のバーは分かりません。酔っ払うことで周りの状況関係なく考えることに没頭できるということでしょうか。

その考え方でいくと、上に書いたように一人で部屋にいる時でも、例えば20分後にアラームが鳴るようにしておけば同じような状況が作れるはずです。試してませんが、トイレにこもりにくい状況でアイデアを出す必要がある時には使えるかもしれません。

でもたとえ使えたとしても「お風呂にゆったり浸かっているとアイデアが降りてくる」という方が何というか好ましい感じがしますね。「1日中考えてそれでも答えが出なかったけど、お風呂に入ってリラックスしたらアイデアが降ってきた。やっぱり困った時はお風呂だね」みたいなお風呂に対する根拠のない信頼を持ち続けたいです。