週末に車で出かける時はいつもラジオを流してます。
子どもたちが小さい頃は「知ってる曲を聴かせろ!」と「おかあさんといっしょ」のCDをひたすらリピートで流させられてました。聞きすぎで大抵の曲をアカペラで歌えそうです。
最近はようやく普通の歌にも興味を持ち始めてくれたのでラジオを聴けるようになりました。今のお気に入りはfoorinの「パプリカ」とスピッツの「優しいあの子」みたいで、たまに流れると喜んで車の中で踊ったり歌ったりしてます。
トーク番組で面白いものもありますが、私の中ではラジオは主に「音楽ランキングで流行っている曲をキャッチするためのもの」です。
学生の頃はFM京都(α-STATION)で土曜14時から流れる「J-AC TOP40」を毎週楽しみにしてました。曲を聴くのも楽しみだったのですが、DJの谷口キヨコさん、通称キヨピーの声と関西弁トークが好きでした。帰省時にでもまた聴きたいところです。
社会人になってからしばらくはラジオを聴いてませんでしたが、なかなか昼寝をしない長女(幼児時)が「お昼ごはんの後に車に乗るとすぐ寝る」、ということに気づいてから、しばらく週末は寝ている長女の寝顔を見ながらラジオを聴くドライブデートが習慣になりました。
私にとっても癒やしのひとときだったので、娘が小学生に上がってもう経験できないと思うと寂しいです。次女もなかなか昼寝しないタイプだったので試してみましたが、こちらは全く眠る気配がなく、癒やしは得られませんでした。
最近は自宅で仕事をすることが多いので、radicoを聴いたり、ポッドキャストを聴いたりしています。ポッドキャストは音楽ではなくトークをメインで聴く感じですね。スマホでラジオが聴けるの、便利です。
そういえば初めてラジオを聴いたのはいつだろう、と思い出してみると小学生の時でした。
平日の22時〜24時の間でKBS京都で流れている「はいぱぁナイト」が学校で流行っていて、聴いてみたのでした。曜日ごとにDJが変わって、リスナーからのお便りを読んだり、リクエストで曲を流したりするオーソドックスな番組だったのですが、DJが日高のり子さん、富永みーなさん、山寺宏一さん、と今見るとすごいメンバーが揃ってますね。
クラスでも特に金曜日の日高のり子さんが人気で、私も声が好きでよく聴いてたことを思い出しました。当時はタッチの南ちゃんと同じ声だとは知らずに聴いていたんじゃないでしょうか。
こうして振り返ってみると、ラジオ番組の好みを声で選んでる節がありますね。みんなそういうものでしょうか。