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熱気球サークルの活動は秋から本格化する

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今週のお題「秋の空気」。

私が通ってた大学には「熱気球サークル」という変わったサークルがありまして、何か変わったサークルに入りたいな、という軽い気持ちで入って、4年間なかなか楽しい経験をさせてもらいました。

熱気球はその名の通り球皮(気球の上の部分)内の温度調節だけで操縦するものなので、なるべく気温が低くて太陽熱による上昇気流の発生しない、秋から春にかけての早朝に出かけて飛ばすのです。なのでこの時期になるとほぼ毎日、天気の良くなりそうなら前日にサークルのメンバー4〜5人が誰かの家に泊まり込み、日の出前に気球を積んだバンに乗って滋賀県まで移動して、気球を飛ばして回収して、ヘトヘトになって昼頃に帰ってくる活動が続きます。

気球を飛ばすのは大体借り入れの終わった田んぼエリアでした。周りはほとんど建物もなく、田んぼや畑の向こうに紅葉した山が遠くに見える秋らしい風景が広がります。気球にはパイロット含めて3名が乗り、それ以外はおしゃべりしながら車でのんびり気球を追いかけます。この地上班のまったりした時間はなかなか楽しかったですね。毎回メンバーは変わりますが、少人数で協力して気球を組み立てたりするので、結構仲良くなりやすいサークルでした。年に数回遠征のようなものがあって、北海道で合宿したり、富山や佐賀の大会に泊まり込みで参加したりします。大学時代は、こういった早朝トレーニングと遠征が秋から冬、春にかけての風物詩になっていましたね。

熱気球はなかなか乗る機会がないと思いますが、風に乗って大空を漂いながら、眼下に広がる景色を楽しむ、というのはイメージどおりだと思います。窓も操縦桿もなく頼りないですが、地面からゆっくり離陸してだんだん景色が広がっていく感覚は、他の乗り物では得られないなかなか良いものです。熱気球にハマッて、卒業後も社会人チームに所属して活動しているメンバーもいるようです。

私はせいぜいこんな感じで「大学で熱気球サークルに入ってたんですよー」とネタにするぐらいです。