おしり探偵を観ていて思い出した、ちょっと下品な話です。
男性が共用のトイレで小用を足す時は横並びに立ってするわけですが、特に仕切りがあるわけでもないので、例えば友達や仲間と一緒に入った時は隣同士話しながら用を足すことがしばしばあります。これは男性特有の状況ですね。
学生の時なんかは、休み時間にわーっと何人かで話しながらトイレに行って、わーっと帰るみたいな感じでした。そんな中学か高校の時の話です。どこでだか
「トイレで用を足しながら笑い始めるとおならが止まらない」
というアホな話を聞きまして、友達とトイレで並んで用を足してる時にその話をしてしまったわけです。
中学や高校の男子なんてそんな話が大好きですから、それを聞いた友達が用を足しながらブフフッと吹き出しまして、同時におならがブブフッと出ちゃったわけです。笑いをこらえようとするのですが「ほんとに出た！」ということでまた笑えてきたようで、イヒヒッ、イヒヒッ、と笑う度にブッブブッブおならが出続けるわけです。当然それを聞いてるこちらも途中からクフフッ、ブフフッと笑いながらブッブブッブ出してます。3人いたのですが、みんなで笑いながらおならを出し続けていて、それがまたおかしくて、用を足し終わるまで笑いもおならも止まりませんでした。トイレを出た時は、「いや〜は〜わらった〜」と半ば放心状態でした。相当恥ずかしい状況だったはずですが、終わった後は大笑いしてすっきりしたのである意味爽快な気分でした。アホな学生で良かったです。
おそらく用を足している間腹筋に力が入っているので括約筋に力が入りにくい状態になっていると思われます。なので、笑って腹筋に変な力が入るとさらにゆるんだお尻からせき止められていた空気が出てしまうのでしょうね。こんな分析いらないですね。
その後しばらくはトイレに行く度に思い出し笑いでおならが出そうになって大変でした。 これを読んだ男性の皆さんもトイレでこの話を思い出さないように気をつけてください。
