たまにはPythonを使っておこう、
ということでここ数日シェル環境としてiPythonを使っている。
Jupyter and the future of IPython — IPython
ほぼPython言語としての機能は使っていないのだけど、
ちょっとした計算をしたりするにはなかなか便利だ。
せっかく書いた処理を使い捨てにするのはもったいないので、
入力履歴をファイルに自動ログしてくれるスタートアップスクリプトを作成した。
ネタ元は下記のstackoverflowの回答から:
iPythonは下記のスタートアップフォルダに
pythonファイルを作成しておくと起動時に実行してくれる:
~/.ipython/profile_default/startup
そこに上のstackoverflow回答に書いてあるとおり、
下記のようなスクリプトを保存しておくと
指定したフォルダにiPython起動時の日時をファイル名としてログを出力してくれる。
01-log-everything.py
from time import strftime import os.path ip = get_ipython() ldir = <ログ保存先フォルダ> fname = strftime('%Y-%m-%d-%H-%M-%S') + ".py" filename = os.path.join(ldir, fname) ip.run_line_magic('logstart', '-o %s append' % filename)
便利。
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