思春期の子どもと暮らしていると、お願いを聞いているのに怒られる、という理不尽な扱いを受けることがままある。 質問をしすぎると「断る理由を探してるんでしょ!」と誤解して「もういい!」と怒って行ってしまったり、何も聞かずに「いいよ!」と答えれば…
ある日の夕食がそろそろ終わろうという時間、私はちょっとした危機に瀕していた。 思い出し笑いに襲われたのだ。 少し前に読んで笑ったエッセイの内容を思い出してしまい、笑いがこみ上げてきて吹き出しそうになった。どうにかギリギリのところでこらえ、ニ…
残念ながら私はカバンを扱うセンスを何一つ授からずに生まれてきたらしい。センスがないのはカバンだけなのか?と聞かれたら他にも思い当たるものはたくさんあるのだけど、とりあえず今日はカバンの話だ。 先日家族で私のカバンを買いに出かけた。 パパのカ…
私はテニスというスポーツが好きだ。 狙い通りの場所にボールを打てた時の気持ちよさ、パコンという心地よい打音。サービスやスマッシュが決まった時のかっこよさ。何よりテニスという言葉から連想される爽やかなイメージ。 日頃スポーツ観戦をしない私もテ…
オルゴールといえば開いた時に流れる郷愁漂う音色とともに懐かしい記憶と感情を呼び覚ましてくれるものだ。ある物語の中で小さなオルゴールが登場すれば、それは当然のごとくこれから素敵な思い出エピソードが語られるという前フリである。 そんな良エピソー…
私は「やせたガール」である。 やせているわけではないしガールでもないおっさんだが、「やせたガール」である。 こいつは何を言ってるんだ、と怒られる前に説明しておくと、ここで言う「やせたガール」とは「やせたいと公言しているが一向にやせない、ずっ…
変わる時といえば。 学生や新社会人の頃は新年度を特別な区切りとし、次の1年の目標を決めて何かしら変わろうとしていたものだ。 40歳を超えると当然ながら新年度という時期を既に40回ほど迎えているわけで、その特別感というのもかなり薄れている。月…
たまに親子で百人一首で遊ぶのですが、最近長女がメキメキ力をつけてきてなかなか勝てなくなりました。 遊んでいるだけでどんどん歌を記憶していける小学生に記憶力の衰え始めたおっさんが勝つにはこっそり特訓する必要がありそうです。 そんなわけで和歌を…
Slackを自作ツールのフロントエンドとして使う、というテーマで書いた下記の記事の続きです。 blog.honjala.net 前回はSlack上で飲んだものと飲んだ量を登録する「水分摂取量記録アプリ」を作りながら、Slack APIの「ショートカット」「モーダル」を使ったボ…
ブラウザで操作できるツールを作りたいけどWebのフロントエンド作るの面倒だな...とWeb系開発者にあるまじき事を考えつつ良いプラットフォームを探していたら、SlackのAPIが進化してツールフロントエンド化するのにうってつけの機能が増えているのを見つけま…